筑波大学大学院人文社会ビジネス科学学術院
人文社会科学研究群人文学学位プログラム

Subprogram in Linguistics

Staff

Akio Nasu

Japanese Phonology, Theoretical Linguistics

研究内容・研究課題

日本語のプロソディに関する研究

  • 標準語アクセントの変異
  • オノマトペの語形成と音韻構造
科研費の課題
  • 基盤研究(C), 24K03834「標準日本語の地域的変種における中和指向型アクセント変化の動態記述」
主要業績
  • 那須昭夫. 2024.「サ変ナガラ節での音韻句の構成と音調中和現象」『音韻研究』(27), pp.51-60.
  • 那須昭夫・今田水穂・菅野倫匡. 2023.「平板ナガラ節の起伏化にみる共通語アクセントの変異と地域的多様性―『日本語話し言葉コーパス』所収発話の分析―」『音声研究』27(3), pp.77-91.
  • 那須昭夫・今田水穂・文昶允・田川拓海. 2022.「接尾辞「-方」を含む派生名詞でのアクセント変異―平板化率にみる地域差と母方言からの干渉―」『音声研究』26(1), pp.1-12.
  • 那須昭夫. 2022.「式保存型接尾辞「-方」の音調形成」窪薗晴夫・守本真帆(編)『プロソディー研究の新展開』開拓社, pp.1-20.
  • Nasu, Akio. 2022. Neutralization and paradigm simplification: Recent accentual variation in the cardinal numerals, Phonological Studies 25, pp.33-38.
  • Nasu, Akio. 2019. A recent tonal neutralization in Japanese auxiliaries and the prosodic size factor, Phonological Studies 22, pp.91-101.
  • Nasu, Akio. 2015. The phonological lexicon and mimetic phonology, in Kubozono, Haruo (ed.) The handbook of Japanese phonetics and phonology, De Gruyter Mouton, pp.253-288.

研究室紹介

日本語の音声・音韻にかかわる課題について研究指導を行っています。主にアクセント現象および韻律語形成現象を中心に、日本語の音韻現象全般に関する課題を扱います。理論研究が主ですが、記述的研究・実験的研究も扱います。

  • 最近指導した博士学位論文:「複合外来語に由来する短縮語の形成メカニズムに関する研究」

メッセージ

音韻論の研究に携わろうとする院生・研究者は総じて少ない傾向にありますが、そのぶん未開拓の課題が数多く残されています。意義のある研究課題は決して少なくありません。
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