筑波大学大学院人文社会ビジネス科学学術院
人文社会科学研究群人文学学位プログラム

Subprogram in Linguistics

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英語学グループ

英語学グループは、文芸・言語専攻の英語学領域を発展させた研究グループで、総勢7名の教員が所属しています。

島田 雅晴(理論言語学・統語論・形態論)
和田 尚明(認知意味論・文法論)
小野 雄一(外国語教育・第二言語習得)
金谷 優(構文文法理論・語用論)
山村 崇斗(生成文法理論・通時的研究)
納谷 亮平(形態論・語形成・レキシコン研究)
矢澤 翔(音声学・音韻論・第二言語習得)

したがって、英語学グループでは、「文芸・言語専攻英語学領域」に記載されている研究指導方針のもと、文法論、(生成)統語論、形態論、(認知)意味論、語用論から、英語の史的研究、音声学・音韻論、第二言語習得および教育への応用研究に至る専門領域において研究指導が受けられるようになっています。

筑波大学大学院の英語学研究室は、教員からの研究指導に加えて、学生自身が自主的に研究活動に取り組む体制が伝統的に確立しており、学生同士が切磋琢磨しあいながら研究が進められています。学生主体の研究活動については、「筑波大学大学院英語学研究室」に詳細な情報がありますので、ご覧ください。英語学研究室の出身者は、そのほとんどが英語学研究者として、全国の国公私立大学で英語学・言語学・英語などを教える職についており、現在、国内外の学界で精力的に活躍している人が多数います。英語学グループは、この英語学研究室の伝統を継承し、発展させていくものです。

英語学グループに所属する学生の研究業績は、こちらから個別に見ることができます。

Webサイト

語彙研究と国語辞書の相互活性化

リサーチグループ「語彙研究と国語辞書の相互活性化」は、言語研究と国語教育研究との学際的研究をはかり、研究会・情報交換をおこなうリサーチグループです。近年は下記の科学研究費と連動するかたちでおこなっています。

  • 日本語名詞節の内部構造と、主節に対する機能に関する研究
  • 作文を支援する語彙・文法的事項に関する研究
  • 言語分析力を育成し国語文法力向上に寄与する国語データ駆動型学習教材開発の研究

他大学の教員にもメンバーに加わっていただいています。

多言語・多文化共生社会の教育課題リサーチ・ユニット

より良い多言語・多文化共生社会の実現に向けて、アクション・リサーチを通して地域社会が抱える教育課題に取り組み、地域と密接に連携した学際的な研究フィールドの構築を目指します。

  1. 現代日本社会における喫緊の課題である多文化共生社会にむけての今後の社会作りに関する提言を行います
  2. 小中学校・高等学校の教育現場において様々な問題を抱えている外国人児童生徒教育に対して実効的提言を行います
  3. 隣接諸領域との学際的研究、具体的には、日本語教育学と教科教育学、教育学、社会学、国際政治経済学等の視点の融合を実現します

Webサイト

その他研究・教育活動

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