石田 尊Takeru Ishida
日本語学(文法論)
Japanese Linguistics
研究内容・研究課題
研究分野
現代日本語文法(他動性・ヴォイス・格)
研究課題
「日本語の統語的他動性システムに関する研究」(科研費基盤(C) 2019/4-2023/3)
最近の研究成果
主に現代日本語の文法を中心に研究しています。
- 石田尊・田川拓海(2018)「他動詞可能文における例外的格パターンの出現―主格保持の原則をめぐって―」『日本語文法』18-1: 20-28.
- 石田尊・福盛貴弘・桐越舞(2018)「付帯状況ナガラ節における主格要素の出現制限に関する事象関連電位を用いた研究」『実験音声学・言語学研究』10: 16-29.
- 石田尊(2015)「日本語の所有者上昇に見られる有生性制限について」『文藝言語研究 言語篇』67: 1-40.
研究室紹介
現代日本語の文法(方言文法を含む)に興味のある方、お待ちしています。
メッセージ
大学(学部)4年間で日本語学や言語学に出会い、さらに研究を続けてみたくなった方、ぜひ言語学サブプログラムに来てください。Web site